ぽろんとこぼれた栗の実の
いがのうえにも　秋がいる
しずかに　しずかに
さわるな　さわるな
さわると秋がさびしがる

（さわると秋がさびしがる
作詞　サトウ　ハチロー）

栗の実を見ると、必ず口ずさんでしまう歌です。
よくよく、歌詞を見てみると、なんだか深いものを感じます。

秋という季節の営みは、厳しい暑さの夏と厳しい寒さの冬の間のとても静かで大切なものであるようですね。

実をみのらせ、葉を色づかせ、来たるべき冬にそなえ、そして冬が過ぎれば待ちにまった春がくる。

まさに自然の営みに私たちは人生を教えていただいていますね。

しずかにしずかに、しっかりと秋を楽しみましょう。

楊柳亭でのはじめての試み
『WINE & 日本料理　プラスMusic in 楊柳亭』を10月14日催します。昼夜2部制です。
それぞれ48名限定で行ないます。
おかげさまで、夜の部は満席となっております。
昼の部はまだ余裕がありますので、ワインとお料理、そして音楽をききながら、秋のひとときをぜひお楽しみください！